私の一病息災   篠原勝雄さん

私の一病息災   篠原勝雄(もうすぐ72歳)

歳をとると誰でも病気になります。なりますがしかし 出来るだけ早く見つけると今の医学は完治するようです。長患いせず、健康寿命を全うするよう私の痛い経験を参考にしていただければ幸いです。

 

 

1 心臓粘液腫

<病状>

  心臓の左心房にブドウの房状の腫瘍ができ、それが心臓の弁を詰まらしたり、ブドウの粒状に千切れたものが血管をつまらせ、脳梗塞や心筋梗塞を起こし、死亡することもある。

 

 <発症・処置経過>

   2011年5月頃 ★65歳でウオーキングで息切れし、途中で休憩し始めた。自宅の階段の上がりがしんどい。

        6月  ★家庭菜園でじゃがいもの掘り起こし収穫がしんどくて出来ない。

           

6月  ★高血圧の定期検診にかかりつけ医に行き、しんどい旨を訴えた。

            ★心電図異常。更に超音波エコーで心臓内に動くものがある。血液の塊かも・・、との診断。

            ★救急車で医大へ・・・。粘液腫と診断。

            ★一週間後に手術といわれる。

 7月  ★7時間くらいの手術。

 

 2017年現在  ★手術以降 心房細動による不整脈があり、血液サラサラの薬を服用中

   

 <幸いだった点>

            ☆いつもと違う“しんどさ”を感じて医者にいったこと

            ☆高血圧の治療で、30年間対応していただいているかかりつけの医院で異常を見つけてくれ、かかりつけ医の大切さを感じた

 

 

 

 

2、皮膚がん(基底細胞がん)    

<発症・処置経過>

 2014年   ★5月頃から 右目下の頬に痣ができ、カサブタができた。

         ★6月頃 から朝 洗顔するとタオルに血がつく

         ★自宅近くの皮膚科医院を受診。皮膚がんとの診断。

         ★7月 医大で手術(一週間入院)

 

<幸いだった点>

         ☆転移の殆どない基底細胞がん だったこと。

<お勧め>

 

         ☆皮膚がんは皮膚のどこにでも出来るそうです。また転移もするのもあるそうです。私は老妻と一緒に風呂に入り、お互いの体を見て異常を見つけてもらうようにしてます。